studio malaparte
■LIVE! Edge 第一弾
2004年2月14日放映「Edgeに拉致されて」(30分)
2003年10月~12月にかけて番組「Edge」の上映会と出演者によるポエトリー・リーディングやシンポジウムが行われた「Edge in cafe#1」「Edge in cafe#2」「Edge in Sendai」の3つのイベントを記録したシリーズ第一弾。30分の番組の中に、6分の短編「for Kazuko Shiraishi」と 23分の中編「Edgeに拉致されて」が同居している。いくつもの詩、何人もの詩人、複数の場に響く声とが、 詩人の石田瑞穂によって構成された瀧口修造のテクストによって縫い合わされ、イベントのドキュメンタリー番組でありつつ、 声とイメージの結びつきを探求する作品としてつくられている。
for Kazuko Shiraishi」
ポイエーシス(制作):織田要
リーディング:白石かずこ「浮遊する母、都市」(抄)
「Edgeに拉致されて」
ポイエーシス(制作):西原多朱
テクスト構成:石田瑞穂(瀧口修造より)
声:古舘徹夫
リーディング:高橋睦郎「Edgeに拉致されて 城戸朱理に」(抄)
高橋睦郎