studio malaparte
■sagi poiesis II Transfiction(1998.11.21-23)
鷺ポイエーシスII のレポートは...
□「キネマ旬報」98年12月上旬号
諏訪敦彦「鷺ポイエーシスレポート―新たな創造の空間をダイレクトに造り出す試み」
□A process of discovery by Chikara Motomura (『Winter Oranges』公式プレスシートより)
主催:スタジオ・マラパルテ 共催:広島文化デザイン会議,シネツイン
日時:1998年10月24日(土)p.m.10:30~ オールナイト
場所:広島市中区本通「シネツイン」
上映作品:*全作個人所蔵の作品の為、国内では最初で最後の上映となります
「ヒート&サンライト」(87)
監督・主演:ロブ・ニルソン 音楽:デヴィット・バーン&ブライアン・イーノ
"Signal 7" (83)監督:ロブ・ニルソン 制作総指揮:フランシス・コッポラ
"Pull My Daisy "(58)
監督:ロバート・フランク&A・レスリー 脚本:ジャック・ケルアック
"The present"(96) 監督・撮影・出演:ロバート・フランク
「a transfer」(86) 監督・テクスト(ナレーション):稲川方人
「セレブレート シネマ 101」(96)*広島最終上映
監修:宮岡秀行+織田要 参加:ロブ・ニルソン他
special thanks:ロバート・フランク他
トーク◆Transfictionをめぐって
ゲスト:稲川方人[詩人、映画批評]+諏訪敦彦[映画監督]
稲川方人
福島県出身。詩集に「償われた者の伝記のために」('76)、「封印」('85)、「われらを生かしめる者はどこか」('86)、「アミとわたし」('88)、「2000光年のコノテーション」('91)、「君の時代の貴重な作家が死んだ朝に君が書いた幼い詩の復習」('97)。また「セ・デュ・シネマ」「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」編集委員をつとめる。とりわけ文芸誌「海燕」に連載された映画時評は、青山真治を始めとする若手映画監督に、蓮實・柄谷以後、最も力強い批判(アンチパシー)を与えた。